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三井物産の社交場として、1932年(大正10年)に建てられた
「旧門司三井倶楽部」。

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あのアインシュタイン博士も宿泊したという、三井の迎賓館だ。
建物は、国の重要指定文化財。

この格調高い邸内で、ランチを食べると聞いて、ドキドキ。

きっと、フレンチかな~

ところが、恭しく運ばれてきたのは、

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なんと「焼きカレー」!

そうだ、ここは大正レトロ、ハイカラの街。
「焼きカレー」は、東洋と西洋の文化がクロスした港町門司ならではの、
ご当地名物、ハイカラメニューなのだ。

門司港周辺では、たくさんの焼きカレーが人気を競っているけど、
さすがに「三井倶楽部」の焼きカレーは、ドライカレーの上に、
ふぐの唐揚げ、海老、イカなど、海の幸が入った、ちょっと豪華版。

時間と、お腹の余裕があれば、
ちょっといろんな焼きカレーを食べ比べてみたかったな~。

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レトロなムード満点の「門司港駅」。
鹿児島本線でこの駅に降りたつと、
いきなり大正時代にタイムスリップしたような感覚になります。

というわけで、今まで知らなかった北九州の魅力を満喫した
「へ~!」がいっぱいの旅でした。

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九州には鯨の食文化がある。

鯨といえば「クジラベーコン」しか思い浮かばない東京と違って、
あらゆるパーツが味わえる。

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クジラ料理の盛り合わせ。
右上から時計回りに、おばいけ、赤身、ひゃくひろ、さえずり。

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赤身、さえずりはわかるけど、「おばいけ」って?? 

漢字で書くと、「尾羽雪」、鯨の尾ひれだそうです。
シャキシャキの食感です。

「ひゃくひろ」は、漢字で書くと「百尋」、クジラの小腸。
独特の食感で、臭みはまったくありません。

そして、最高の美味だったのが、クジラの舌、「さえずり」!
プルプルで、口に入れると甘い脂がとろ~っととけて、シアワセ~♪

これだけ食べに、また来たい。

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関門海峡の荒波に鍛えられた魚たちは、
どれも身がしまって、感動するほど美味しい!

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とくに、ここで水揚げされる「海峡ダコ」は、荒波にもまれて筋肉が強く、
噛んでみれば、すごい弾力!
フグと並ぶ、関門海峡の隠れた名産品だ。

本州と九州を結ぶ関門海峡は、狭いところでわずか600メートル。

その波の荒さは、「源氏物語」の源平の最後の合戦、
壇ノ浦の戦いでも有名だけど、
実際、渦潮がグルグルとうねっていて、海流がいかに荒いか、見ただけでわかる。

この海の中で生き抜くには、そりゃ、魚やタコも筋肉隆々だ。

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写真の左が小倉港、右が下関。
こんなに近いとは思わなかった!

小倉は九州、下関は本州だけど、
関門トンネルで徒歩でも、チャリでも渡れるし、
地元の人にとっては同じ生活エリア。

当然、下関のフグも小倉で味わえる。
しかも、下関よりずっと格安で!



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ラーメン通の間では、
“魁龍に行かずして、小倉に来たと言うことなかれ”
とまで言われる、とんこつラーメンの有名店 『魁龍 本店』。

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のれんをくぐると、評判どおり・・・クッ、クサイ!
トンコツ独特の、あのキョーレツな匂いだ。

そして、これがその匂いの元、ウワサの“どトンコツラーメン”!

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魁龍ラーメン(790円)

スープは、ドロドロの濃厚なトンコツスープで、
骨粉のせいか、舌がザラつくかんじ。

まあ、これも北九州にこなければ味わえない、貴重な経験だ。

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東京より一足早く、北九州・小倉は桜が満開!

名物・ぬか味噌炊きなど、地元の味がいっぱいつまった
お花見にぴったりのお弁当が迎えてくれました。

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関門・北九州料理「十五万石」の小倉御前

今や、全国どこでも、居酒屋メニューとしておなじみの“焼きうどん”、
その発祥の地は、小倉だったんです。

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北九州ツアーに誘ってくれたB級グルメ王・柳生九兵衛さん。
二枚目?

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発祥の店といわれる「だるま堂」のような専門店はもちろん、
小倉市内には、約50店もの焼きうどんの店が!

もちろん、小倉焼きうどんを名乗るからには、ちゃんとした定義があります!

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そして、焼きうどんだけじゃない!

庶民の台所、旦過市場の入り口にある「スーパー丸和」は、
コンビニ上陸より早く、24時間営業発祥の地!(1979年)

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魚町銀天街は、日本のアーケード発祥の地!(1951年)

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ちなみに、西日本各地のアーケード街が、「○○銀天街」と呼ばれるのは、
ここからはじまったそうです。

その他にも、
小倉競輪は、競輪発祥の地(1948年)
門司港は、バナナのたたき売り発祥の地(1908年)
小倉北区の「ヘアサロン永沼」は、パンチパーマ発祥の地(1966年)
関門トンネルは、世界初の海底トンネル発祥の地(1942年) ・・・・などなど。

北九州って、いろんなことの発祥の地だったんですね~!

資料提供してくれた、北九州市広報室の柳井さん。
ありがとうございました!


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