『くにろく 東京食べ歩き』の くにサン の召集で、
六本木に新しくオープンした『ちかっぱ』で、
九州の美味しい食材、思う存分味わってきました。

「炙り鶏皮のゆずマリネ」
九州の居酒屋で“皮酢”は定番です。
「九州お取り寄せダイニング」ということで、
九州直送の厳選食材にこだわった、九州名物が味わえるお店。
東京ではなかなか味わえない料理も多い。
「赤牛のレバー刺し」なんて、まさにソレ。

熊本の伝統和牛「赤牛」。
別名「草牛」とも呼ばれるだけに、
大草原で悠々と草を食みながら育った牛は、臭みがまったくない。
口蹄疫問題で、松阪の種牛が心配されたけど、
実は、この「赤牛」こそ種が途絶えてしまうということで、
非常事態だったようですが・・・納まってよかった。
野菜も、もちろん九州産。
しかも、見たことのない野菜たちが!

「旬野菜のまるかじり」
左から、紅しぐれ、甘辛ピーマン、赤瓜、肥後むらさき、黄トマト、
太陽のトマト、赤おくら、島おくら、ホワイトゴーヤ
味と食感の未体験ゾーン!
赤瓜なんて、スパイシーな皮に包まれたメロンの味が・・・
そして、鮮度が命の馬刺し。

「阿蘇 うぶやま村直送 馬刺し」
左から、赤身、ふたえご、たてがみ。
冷凍だと味が落ちるため、使う分だけチルドで空輸するそうです。
だから、現地と同じ味。
大分名物「とり天」。

大分では、唐揚げじゃなくて、天ぷらなんですね~。
知らなかった!
「カボス醤油」で食べるのが本場スタイル。
カボスも大分県の特産品ということで、
油っこさを消して、カボスのいい香りだけが残ります。
カボスがなければ、ただの天ぷら。カボスがマストです。
食いしん坊が集まったということで、まだまだ続く九州祭り。
お次は「肥皇(ひおう)豚のつゆしゃぶ」

熊本のプレミアムポーク「肥皇豚」ももちろん美味しいけど、
ポイントは、アゴ出汁のスープと、出汁のきいた「つけ汁」。
この出汁は、けっこう手間かかってますよ。
「はかた炊き餃子」

コレ、九州の一部で今爆発的な人気なんだとか。
関東初メニュー化だそうです。
博多地鶏をつかった白濁スープの濃厚なこと。
店によっては、米のとぎ汁なんかで白濁を演出しているらしいけど、
ここのは本物!
あまりの美味しさに、素材まで全部チェックしちゃいました。

丁寧に説明してくれた店長さん。
実は、オープンにあたって餃子の外部発注も考えたそうですが、
どの業者も味を再現できずに断念。
1つずつ店内で手作りを決意したそうです。
その意気込み、食べてみれば分かります。
どんなに炊いても崩れない、モチモチの食感。
皮にタピオカ粉を混ぜたのがポイントとか。
それにしても、食材についてスタッフが詳しいこと!
実際にスタッフが交代で現地に出向き、
野菜の手入れや、収穫、魚は漁にまで同行しているそうです。
知らない食材があったら、ぜひスタッフに質問を!
喜んでアレコレ説明してくれますよ~。
イタリアンもそうだけど、最近レジョナルな料理にハマっている
私の今の気分にぴったりで、いや~日本も広いですね。
『九州のお取り寄せダイニング ちかっぱ 六本木』
http://r.gnavi.co.jp/e736202/銀座店の情報もアップしてます。
→
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